墨と水から広がる世界
2025年4月21日 11時30分授業のエキスパート(図画工作科)の校長先生が、6年生の図工「墨と水から広がる世界」の授業を行いました。
手漉き和紙工房「多羅富來和紙」の代表で、紙のまちミツマタ大使でもある大西満王さん(中之庄小学校卒)に、たくさんの手漉き和紙を提供していただきました。今日は、大西満王さんをゲストとしてお招きし、和紙を使った活動を観ていただきました。
まず、ICTを活用して技法を動画で視聴した後、校長先生がデモンストレーションを行いました。
「にじみ、かすれ、流し、はじき、おす」などの技法や、筆やブラシ、スポンジ等の道具の使い方や動かし方を校長先生と確認し、いよいよ作品づくりのスタートです。
様々な技法を組み合わせ、そこに偶然の面白さも加わって、すてきな作品が完成しました。
最後に、作品づくりの振り返りをしました。「黒と白の世界の奥深さを感じた」「アートって楽しい!」と、子どもたちも満足した様子でした。
子どもたちにすばらしい和紙を提供してくださった大西満王さん、ありがとうございました。