ICTの活用と伝統の学習方法
2022年5月2日 17時50分3年生の教室をのぞくと、国語辞典の使い方を勉強していました。6年生の教室では大型提示装置に漢字の筆順を映し出しながら、指でなぞり書きをしていました。現在はスマホに声に出して呼び掛ければ、言葉の意味も教えてくれるほど技術が発達していますが、やはり、国語辞典を使って意味を調べることでより理解が深まり、調べ方も身に付きます。また、実際に手を動かすことで漢字も正確に覚えることができます。ICT活用のよさと伝統の学習方法のそれぞれの良さを組み合わせながら、子どもたちにとって分かりやすく、学力として身に付く授業づくりにこれからも努めていきます。